ヴィノテーク2018年7月号

ヴィノテーク2018年7月号

スペインのカバ、オーストリア&ドイツのペット・ナット、イタリアのプロセッコ・スペリオーレにレッシーニ・ドゥレッロ、そしてイギリスのスパークリング、フランスのクレマン。ワンランク上の「スパークリングワイン・ライフ」の提案。

1,188円(税88円)

Pick up

  • プレミアムなカバはパラへから

    スペインのスパークリングワイン、カバ。価格的にもとっつきやすさも魅力のひとつ。が、よりイメージアップを図るために、例えば「カバ・デ・パラへ・カリフィカード」という、カバの中でもトップクラスのものを指すカテゴリーを生み出したりしている。そうした実情を、長きにわたってスペインワインの現場を歩いてきたワインジャーナリスト(ヴィノテーク)、蛯沢登茂子がレポートしている。写真は、地中海を望む、アルタ・アレーリャのカバ・デ・パラへ、バルシレラの畑。

  • 火山性土壌が生む唯一無二のスプマンテ レッシーニ・ドゥレッロに注目

    ローマ時代からイタリア・ヴェネトの地で栽培されてきたドゥレッラという葡萄品種から造られるスプマンテが、レッシーニ・ドゥレッロ。今、このスプマンテを盛り上げていこうと若い世代の栽培・醸造家たちが奮闘中。辛口で美しい酸味が魅力のこのワイン、和食ならてんぷらにぜひ試して欲しい。

  • 「うれしい驚き」の多いボルドー・プリムール2017

    2017年は、4月に大霜害に見舞われ、多くの収穫を失ったといわれるボルドー。実は、夏の干ばつの影響もこのヴィンテージ2017を解くカギとなる。値下げ基調で進むとされるプリムール2017は、しっかり選べばお買い得のようだ。そのヒントは、ぜひこちらのレポート+詳細な収穫情報で。写真はペトリュスの畑に設置されたタービン。これを回すことで、冷気を攪拌させ上空に押し上げることで、霜のおりる現象を避けるというもの。

目次

  • 夏に遊ぶ プレミアムスパークリングワイン

  • 夏に遊ぶスパークリングワイン

  • プレミアムを目指すカバの今●蛯沢登茂子 カバの頂点「カバ・デ・パラヘ・カリフィカード」を訪ねて

  • 「コルピナット」設立 カバのイメージチェンジに一石を投じるか

  • ロワールからオーストリア、そしてドイツへ 今どきのペット・ナット事情●北嶋裕

  • コネリアーノ・ヴァルドッビアデーネ・プロセッコ・スペリオーレDOCG チャレンジを重ねて躍進する生産者たち●伴良美

  • 火山性土壌が生む唯一無二のスプマンテ レッシーニ・ドゥレッロDOC●伴良美

  • 発展途上のイングリッシュ・スパークリングワイン 可能性と課題を探る●山本昭彦

  • 世界最高のスパークリングワインを目指す  ラベントス・イ・ブランの挑戦

  • 郷土色豊かなクレマン 多彩な魅力●堀晶代

  • Winemaker's Favorite Summer Sparkling! ーージョン・デュヴァル、ダーレンベルグ、シェーファー、ラファエル・パラシオス、フランソワ・リュルトン、クライデンヴァイス、ツイント・フンブレヒト、M.シャプティエ、エミディオ・ペペ...etc.

  • 泡・か・る・と ――ボッテガを楽しむ3つのニュース/ドゥヴォーが造る長期瓶内熟成シャンパーニュ/高畠醗泡プリデムース・デラウェア/ギリシアのスパークリングワインに注目

  • 田崎真也が唎く夏のスパークリングワイン22種

  • 古酒礼賛+巡礼〈99〉 「P3? P5?」●秋津壽翁

  • ワインを詠む〈番外編〉●山本昭彦 「霜害と夏の干ばつへの対応がカギ “うれしい驚き”の多いプリムール2017」

  • ボルドー・プリムール 2017収穫レポート

  • 葉山考太郎のワイン漫筆〈194〉 「月がとっても綺麗ですね」

  • 4

    今月の一枚 By Setsuko YOSHIDA

  • 編集後記「ワインと食とSakeのある風景」

  • ワイン&Sake会カレンダー

  • ワイン・バイイング・ガイド「田崎真也セレクション」〈154〉 甲州やヴェルデッキオなど固有品種からの白ワインがランクイン

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