今月の読みどころ・飲みどころ

5月号はイタリアワイン特集です。カツオやイサキ、あさりなどの魚貝類、アスパラガスや空豆など緑の野菜がみずみずしく、おいしい季節の到来。初夏、イタリアではどんな食材が旬なのでしょうか。イタリア各地の生産者がご自慢のレシピとともに紹介してくれました。もちろんワインとの相性も!
現地取材レポートはトスカーナです。トスカーナと一言でいっても、多彩なマイクロクライメットの組み合わせと、生産者の個性があいまって、幅広いスタイルのワインが造られています。マイクロクライメットの中でも今、標高の高い場所に畑を得るのは、ひとつのトレンドかもしれません。今号では標高600mのサンジョヴェーゼの畑のレポートをはじめ、マイクロクライメットの複雑性に焦点を当てた取材を行いました。また、暑さと干ばつに悩まされたヴィンテージ2017の実際について、生産者の声をお伝えします。
不定期連載、ナチュラルワインの世界観では、ビオディナミに徹するシャンパーニュ・マルゲ当主のブノワ・マルゲさんにじっくり話を伺いました。

6-47

初夏のイタリアワイン/モザイク化するトスカーナ●稲垣敬子
6-7 初夏を味わうイタリアワイン

8-13

"イタリア流初夏の旬の楽しみ方
グラヴネル、ラディコン、ボルゴ・コンヴェンティ、ル・モンド、コル・ヴェトラーツ、ペリッセロ、アヴィニョネージ、カステッロ・ディ・モンサント、ロッカ・ディ・モンテグロッシ、ピエトラドルチェ、ヴァッレ・デッラカーテ、アルジオラスの初夏の郷土料理とワイン"

14-18

トスカーナ、モザイクのような多様性

19-21

キアンティ・クラッシコ 困難なヴィンテージを乗り切る出発点は畑
22-24

キアンティ・クラッシコ最南端のサンジョヴェーゼとカベルネ・フランが面白い、「テヌータ・ディ・アルチェーノ」と「アーカナム」

25-27

ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ 9月の雨が恵みをもたらしたヴィンテージ2017
28-29 高標高エリアのキアンティ・ルフィナに注目
30 キアンティDOCG初 酸化防止剤無添加のワインに挑戦する「ファットリア・ラヴァッキオ」
31-35

"隠れたテロワールに発見するブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 最高標高に畑をもつ「レ・ラニャイエ」"

36-39

トスカーナの白ワインを代表するヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ

40-43

高標高と古木のコンビネーションで最上のエレガンスを引き出す進化した「ビービー グラーツ」

44-45

"イタリアワインあ・ら・か・る・と
――サン・マルツァーノふたり目のアンバサダーに和食料理人、中村孝明さんが就任/シチリアを旅するなら/シチリアではなくエトナでワインを造るテッレ・ネーレ"

46-47

田崎真也が利く初夏のイタリアワイン18種

48-50 "ナチュラルワインの世界観〈4〉
自然がもつ“光”を表現するシャンパーニュ・マルゲ当主のブノワ・マルゲさんに聞く●寺下光彦"
51

"ワインを詠む〈122〉●山本昭彦
「伝統のある世界企業に女性の経営者が進出」"

57 古酒礼賛+巡礼〈97〉「贋作その後」●秋津壽翁
58

葉山考太郎のワイン漫筆〈192〉「ああ、接客はむつかしい」

3

今月の一枚 By Akiyo HORI
52-56

クローズアップワインNOW!!――クヴェヴリワイン2題 シャラウリ・ワイン・セラーズとオルゴ/トレフェッセン次期当主語る/信州たかやまワイナリーのヴァラエタルワイン/新生レメリュリ/KWV100年

4 ワインの芽■ワインの坩堝――コノ・スルの顔、新たなステージへ、ワイン・オーストラリア偽造ワイン業者取り締まりへ…etc.
59 編集後記「ワインと食とSakeのある風景」
60 ワイン&Sake会カレンダー

1-2 "ワインバイイングガイド「田崎真也セレクション」〈153〉
――カリフォルニア南のカベルネ・ソーヴィニヨンがランクイン"

<次号予告>
ヴィノテーク6号は「ブルゴーニュワイン特集」です。
世界的なブルゴーニュワイン人気と、ここ数年連続の異常気象、自然災害による収穫量の減少などが重なり、価格高騰に話題が集中しがちなブルゴーニュ。その中でいかにコストパフォーマンスに優れたワインを見つけられるかは愛好家にとってもプロフェッショナルにとっても重要な課題といえます。そんな状況の中、これまであまり語られてこなかったアペラシオンに今、熱い視線が注がれています。トップ・クリュをもつ著名生産者も異なるアペラシオンの可能性を探っているようです。6月号では、コート・シャロネーズの現地取材レポートをはじめ、ブルゴーニュの新たな発見をお伝えします。

1980年4月号創刊の、ワインと食とsakeと「ヴィノテーク」は、月刊誌です。
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